通園時の服装は?お受験組は多い?幼稚園情報を先輩ママとシェア/さきちゃんちで幼稚園トクトクトーク

「入園面接に下の子を連れて行っていいの?」「願書提出は早朝から並ぶべき?」

9月17日、前日に正式オープンしたばかりの「さきちゃんち」にて、未就園児のママたちが、現役幼稚園ママに直接話を聞ける「幼稚園ってこんなところ〜トクトクトーク」が開かれた。朝からの強い雨にもかかわらず、来春入園を控えた親子が約40組集まり、メモを取りながら熱心に聞き入っていた。

すでに志望園を絞っている人は少なく、多くの保護者が「夜も眠れないほど悩んでいる」と真剣に聞き入った。

この日スピーカーとして登場した、文京区、豊島区、北区の私立、区立の幼稚園計7園の母親たちは「わかるわかる!」と共感しつつ、現役あるいは卒業生ならではのリアルな情報を惜しみなく伝えた。

最初の質問は、幼稚園を選んだの決め手。7園10人のママが一斉にスケッチブックに書いた回答を提示し、「園庭が広い」「ラフな格好で通園できそうだったから」「近い」「園長先生がプレで泣いてばかりだった子どもを温かく見守ってくれたので安心感があった」など、それぞれの思いを語った。

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その他にもお弁当や預かり保育、バスはあるか、自転車通園、車通園はOKかといった通園方法、転入転出はいるか、小学校受験する人の割合、抽選で入学できる人の割合についての質問などについて、各園の特色を交えて詳しい回答があった。

「入園してからの満足度は?」という質問には、「80%」「100%」「ほとんど満足」と全員が高い満足度を示した。「お友達で、『この園にして後悔した』と言っているのを聞いたことがありますか?」という司会者の問いには、ほとんどが首を横に振った。ただ、「園行事で保護者に負担をかけない方針の園だけど、それゆえお母さん同士の交流が少なくて淋しいと不満を持っている方はいた」というコメントもあり、「何でも善し悪しですよね」と、キリスト教系幼稚園の保護者は「さまざまなイベントで駆り出されて大変だけど、その分全員の名前を親子共知っていたり、預かり合いも頻繁にあったり、いい雰囲気だった」と発言した。

預かり保育に関する質問では、幼稚園でも働く母親が増えている様子がうかがえた。区立園では保育園同様毎日預かり保育を利用する家庭が30%ほど。私立園では、働く母親はまったくいない、2割ほどいる、など幅があり、仕事復帰を考えているママたちは、預けやすさを確認した方がよさそうだ。

会場からの質問では、面接時の服装や、夫同伴の方がよいか、下の子は連れていっていいのか、願書提出する際に早朝から並ぶのか、区立と私立を併願する際に、私立園に入園金を納入すべきか、など入園考査に関するものが最も多かった。

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参加者たちは、「頭の中でぐるぐる考えて不安ばかり大きくなっていたけど、なんだかほっとしました」と、先輩ママの具体的な体験談を聞いて少し春からのイメージがわいたようだ。

先輩ママたちスピーカー側からは、「今日の会は幼稚園の公式な説明会と違い、あくまでも非公式な、『近所のおばちゃんのおしゃべり』ですから、これを全てと思わないで、他にもいろいろな人に話を聞いてくださいね」とアドバイスが。

「どこを選んでも完璧な園はないのだから、ぜひ考査過程も含めて楽しんでほしい」「児童館や園庭開放などで、話しやすそうな雰囲気の先輩ママを見つけたらぜひ話しかけてみて」「登園時間の見学もおすすめ。園長先生が門に立って挨拶していたり、ママ同士の雰囲気や、普段の服装など分かるので、春からの幼稚園生活をイメージできそう。散歩するふりしてウロウロしてみては」と、自分たちも悩んだからこそのあたたかいエールが送られた。

ツチノコ広場主宰
倉持歩
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