憲法について、市民が聞いた。文京区長、区議、都議の回答がおもしろい。

はじめまして! わたしたちは「つなぐ会@文京台東中央」(以下つなぐ会)と言います。

「今の政治の流れに疑問や不安を持ちつつも、自分たちに何ができるのか、何をすればいいのかという思いを抱く市民と市民をつなぐ場をつくっている会」です。現在中心メンバーは10名ほど、そのうち7名が文京区在住。特定の政党の支持者でもないごく普通のママやパパ、市民です。

今年は日本国憲法が誕生して70年を迎えます。私たちの暮らしを支える土台となる日本国憲法の意義が、もっと区政や都政に生かされていくことが私たち市民の願いだと考え、一番身近な文京区長、文京区議会議員、都議(文京区から選出・立候補予定者含む)に「憲法についての質問書」への回答をお願いしました。

その結果をつなぐ会のホームページにアップしています。回答があった方も無回答の方も名前を公開しています。ぜひご覧ください。興味深い結果が出ていますよ。

つなぐ会は昨年6月に弁護士の長尾詩子先生をお招きして「憲法イベント」を文京区西片町教会でキックオフイベントとして開催しました。会場がいっぱいになる100名近くの方が参加してくだいました。現行憲法と自民党の改憲草案の徹底比較をし、自民党がどのような国作りをめざしているのかを読み取りました。仮にそれが現実のものとなった時、私たちの暮らしはどう変わってくるのか。漠然とした「改憲か護憲か」の空疎な議論ではなく、具体的な文言の一つ一つを細かく見ていくことで、問題点が明確になってくる内容でした。

次は2018年度より教科化される道徳についての勉強会「道徳の教科化ってなんだろう」を、現役の公立小学校教諭の宮澤弘道さんをお招きして実施しました。道徳が教科化されることで、子供たちの心までが評価されるのか? と不安を持つ保護者が多く参加してくれました。

そして今年3月『檻の中のライオン』(かもがわ出版)の著者、楾大樹先生をお招きして「檻の中のライオン憲法お話会」を開催しました。檻=憲法、ライオン=権力で語る一冊の本を題材に、日頃あまり意識しない「憲法」についてわかりやすく丁寧に解説していただきました。

このような講演会や勉強会を重ねる活動をしていく中で、イベント開催だけに終わらずに、次につなげたいと考えるようになりました。わたしたちが今もこれからも安心して暮らせるような社会にするためには、わたしたちの生活を保障する「憲法」についてもっと考えて、政治を担う方々に伝えてみようと思い、アンケートを取ってみたというわけです。

これからもつなぐ会は、様々な立場の方々と対話を続けていきたいと考えています。今の政治の流れについて一緒に考えて、行動したい! という方、大歓迎です。

連絡先:tsunagukai2016アットマークgmail.com(藤山)