荒川区周辺で面白い活動をしている人が集まる交流イベント「talk ARAKAWA」が25日14時から17時まで、荒川区町屋で開かれる。20～30代の荒川区民3人が中心となって企画。初めての今回は、区内でものづくりやまちづくり活動をしている3人のゲストのショートスピーチのあとに、軽食とドリンクを楽しみながら相互の交流を深めるという。
talk ARAKAWAは、町を拠点に活動する人たちと、町に愛着を持って暮らしたい、何かしたいと考える人たちがつながるイベント。「おもしろいヒトの集まるまち」としての荒川区の魅力を発信し、単身者や転入者など、地域との関係を築きにくかった層に、地域とかかわり始めるきっかけを提供することをねらいとしているという。
ゲストスピーカーは、南千住で古民家アートカフェ「ものつくりカフェ モンシュシュ(mon chouchou)」を営む下川 智恵子さんと、カスタマイズ可能な東尾久の賃貸住宅「戸田ビューハイツ」の大家でデザイナーの戸田江美さん、荒川区の情報発信やPRを手がける「あらかわらいふ」発起人・代表幹事の兒玉匡一さん。それぞれがまずは話題提供し、登壇者と来場者が交流する。
会場は、デザイン会社「ROOM810（ルームハート）」の３階「TOKYOL.O.C.A.L LOUNGE」（荒川区町屋1-6-5 東京メトロ千代田線町屋駅より徒歩 3 分）。参加費2000 円（アルコールを含むドリンク、まち名物の軽食付）。申し込みはFacebook ページで「参加」ボタンを押すか、 メールtalkarakawa@gmail.com で。
