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シッターさんも近所のオバチャンも/保育支援のカード、たくさん持とう/保育園児との生活AtoZ

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この春、初めて保育園に入るのだけど、どんな準備が?病気のときはどうしよう?母乳は続けられる?・・・・・・。保育園「初心者」のために先輩パパママがコツを伝授する保育園児との生活AtoZが16日、男女平等センターで開かれ、文京区内外の約40人が参加した。文京区父母連(http://fuboren.cocolog-nifty.com/)の主催。
「熱が出ました。すぐ迎えに来てください」。保育園に入ると、こんな呼び出しは日常茶飯事。「父母どちらかが迎えに行けるよう普段から仕事上の備えをしておく」が基本。次の一手はさまざま。「シッターさんに頼む。4人ぐらいは確保している」「近所の親しい人に迎えに行ってもらう」。翌日も登園できない可能性に備え「すぐ病児保育室に電話して翌日の予約を入れる。シッターさんにも連絡。病児保育サービスの会員にもなっておく」「遠方でも親に来てもらう」など、「先輩」からさまざまなアドバイスがあった。
父母で家事を分担することも基本。コツは「できばえに文句を言わない」。登園時の別れ際に激しく泣く場合について、7人の子がいて保育園歴18年のツワモノ母さんは「心配するより子は強い。親の心配や不安は子に伝わるもので、ごめん、つらい、という思いがあると子どももそうなる。バイバ~イと明るく別れて」と、アドバイス。母乳をどうするか問題については「入園前にミルクや哺乳瓶に慣れさせた」「個人差が大きいのでその子の様子を見て」などの意見も出された。保育園で使う連絡帳や物入れなどの実物展示もあった。

 


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