この界隈に創業以来100年近く続く看板屋さんがあると知って出かけました。
春日通りを大塚3丁目交差点へ向かって「大黒湯」の手前の建物です。シャッターが下りているので毎日のように歩いていてもこれまで気がつきませんでした。
創業は大正12年(1923年)。現在の宮地琢社長の祖父正一氏が創業者です。
2階に上がるとそこが事務所、宮地琢社長が忙しく電話をかけ,お母様が事務を取り仕切り、宮地健会長(琢社長の父上:平成29年秋の叙勲で旭日双光章、東京屋外広告美術協同組合の理事長を務めました)もいらっしゃいます。
看板の設計やデザインを3階で行い、大塚4丁目の東邦音楽大学の並びにあるビルの1階で制作、加工をしています。
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※この記事は「ご近所 茗荷谷界隈」に掲載されたものです。