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保育園入園申し込み総数、募集数を下回る/待機児童ゼロになるか

2020年4月入園の保育園申し込み数が、募集数を下回った。昨年までは申し込み数が超過し、待機児童が発生していたが、今春は大幅に減り、解消する可能性も出てきた。0~2歳児に限ればまだ200人以上申し込み数の方が上回っているものの、前年度比約6割減と大幅に減った。保育園の新設がここ数年相次いでおり、かなり充足されてきた模様だ。

区がこのほど公表したデータによると、0歳児は募集数636人に対し応募が682人、1歳児は募集554人に対し応募776人と超過、逆に2歳児はここ数年で初めて募集数268人に対し応募数228人と下回った。2歳児の応募数は前年から145人減っている。

区のホームページで公開されている2月12日現在の情報によれば、千石保育園などの区立園でも0歳児が定員割れした。2歳児は新設園をはじめ、区立園でも定員割れになっている。これは一次募集の状況で、これから二次募集の選考があるため、最終的には数字が変わる可能性が高い。3歳児以上は数年前から募集を応募が下回る状況が続いている。育休明け復帰の需要が高い1歳児枠は依然として狭き門だ。

ビルやマンション1階の小規模保育園開設も増えた

昨春から今春までに、5歳児までの認可保育園が16園、小規模保育園や家庭的保育事業などが4か所が開設または開設予定で、定員が382人増えた。これだけの定員増が図られたことも、募集数と応募数の逆転につながったようだ。(敬)


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