約600人が文京区の認可保育園の入園希望通らず/依然増える保育需要、保育のあり方協議会で明らかに

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文京区立保育園を第一希望にしたものの「不承諾」となった世帯が593で、昨年より137増加したことが、9日、男女平等センターで開かれた文京区認可保育園父母の会連絡会(父母連)主催の「保育のあり方協議会」で明らかになった。新名幸男保育課長は「定員を300人増やしたが、依然厳しい」と話した。認証保育園(認可外)に入園する人が確定する5月以降、認可外保育園にも入れない「待機児童」数が発表される。
今年4月開園する保育園は6カ所(いずれも民営園)。7月にしおみ小近くに定員60人の民営園が開園するほか、文京区民センターの真砂市場が来年3月閉鎖することに伴い、再来年以降に民営園を誘致する予定だという。
「認証園が園児の囲い込みをしていて、空きがなくなっているという話を聞くが」との質問に、新名課長は「把握していない。保育課に『保育ナビゲーター』を置き、認証園を含めすべての保育サービスを紹介している」と回答。「このまま区外から流入が続けばもう寺とか公園をつぶすしかないのでは」との意見には「子ども・子育て会議でニーズ調査をしており、それに合わせてどの年齢の園をどれだけ整備すればよいか、検討中」と答えた。