タイでのご縁から本郷へ。手作りパンやサンドイッチを出張販売/松戸のラ・コリーヌ洋菓子店

週3回だけ、文京区本郷で、松戸からやってくる若いご夫婦がパンやサンドイッチを売っている。松戸市西馬橋で42年続くラ・コリーヌ洋菓子店の2代目、小山大介さんと寿美絵さん。本郷へのご縁は、タイ経由だという。

本郷で貸しスタジオ「Studio Laugh」と簡易宿所「GOEN」の経営を始めた髙木創史さんと桜乃まゆこさん夫妻(記事はこちら)と、3年ほど前に、タイマッサージの勉強をしに行っていたチェンマイで出会ったそうだ。その後も交流が続いていて、東京で売り場を探していたところ、桜乃さんの親族が運営している夜はビアバー、昼間はシェアスペースとしている本郷の「Bon Point(ボンポアン)」につながった。現在、月、水、金の11時から、焼きたてパンやサンドイッチなどを出張販売している。Studio LaughとGOENのオープニングパーティーでも、サンドイッチやドーナツなどを提供した。

松戸の工場では家族総出で具材から手作りしている。例えばカツサンドはトンカツから作る。「基本、1から作る。自分たちが食べておいしいもの、安心して食べられるものをつくっています」と大介さん。クリームサンドの生クリームも、ケーキで使うもの。「うちはベースが洋菓子店ですので」

本郷の週3回だけの「店舗」にて

「牛すじカレーと野菜」「肉みそとナスのチーズフォンデュンデュ」「きのこのシチューパン」「さつまいもとササミグラタンパン」「巨峰のデザートパン」……総菜パンはその名の通りの具材が詰まっている。

毎日食べてもらいたいので買いやすい価格にしているという。メーンの価格帯は150円~250円。朝焼いたパンを11時から17時半まで販売しているが、売り切れご免で、早いときは14時に終了したこともあるそうだ。(敬)