まちを歩いていて、明らかにかつてと変わったのは、ほぼ全員がマスクを着けていることだ。ハチ公も着けているらしいし、南千住警察署前の鬼のキャラクターもマスクを着けている。
そして、間隔を空けて列に並ぶことも習慣化したように思う。
密集を避けるための入場制限も。
スーパーなどお店のレジ前の透明幕も定着するのだろうか。
これはどうかなと思うのが、店内換気。二方向のドアを開け放つコンビニ。
防犯上どうなのだろう。上部換気窓を開けるのはわかるけど。
牛丼店も。
ファミレスも。
美容室は外に待合イスを出していた。
いずれもこれからの季節は虫も飛ぶし、暑くなるし、衛生管理や温度管理上、常時開放というわけにはいかないと思われる。今しか見られない光景かもしれない。
すぐ解除してもらいたいのが遊具の使用禁止。
縛られ、囲われ。
テープにあふれる「禁止」の文字。これまでも子どもたちに禁止ばかりしている公園。「禁止」のピークアウトはないのだろうか。
開いているところに人は集まる。休日の須藤公園。
子どもたちはザリガニ釣りに熱中。
そして、休日の道路開放。これまで休日開放でも人影がなかった小石川2丁目の礫川地域活動センター前や、小石川4丁目の播磨坂近くの道路などがにぎわうようになった。藍染大通りでの活動が定着しているが、今後の道あそび、まちあそびにつながっていく可能性を秘める。
学校や塾もオンラインの導入が進むと思われる。
本郷で見かけた看板に共感。コロナに負けまい。
※読者・関係者の皆さんより写真をご提供いただきました