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中高生の秘密基地に!文京区青少年プラザの愛称、カタリバ大学で検討

来春、文京区湯島の旧総合体育館跡地にオープンする青少年プラザを「中高生の秘密基地」にしようと、「僕らの秘密基地の作り方in文京区」が26日、文京区本郷3丁目の貸会議室で開かれた。運営を委託されるNPOカタリバ(http://www.katariba.net/)の「カタリバ大学」60回記念の形で、文京区の中学生、高校生ら約50人が集まり、現在募集中のプラザの愛称のアイデアをワークショップ形式で出し合い、劇作家平田オリザさんの講評もあった。

カタリバ大学事務局の今村亮さんは「中高生が主役になれる場をつくりたいが、知恵が不足しているのでみんなのアイデアが欲しい」と話す。カタリバでは家庭でも学校でもない「ナナメの関係」を重視。今村さんは、中高生が自分らしくいられる場をつくっていきたいという。
青少年プラザはスタジオやキッチン、バスケのハーフコートなどが整備され、バンドや演劇、ダンスやスポーツなどができる。学習空間もあり、街の大人と出会う機会やフリーペーパーも発行。この日は文京区に在学、在住の高校生5人と、カタリバ大学長の寺脇研さんのトークのあと、秘密基地っぽくて文京区らしい愛称をワークショップで練り上げた。愛称は30日まで募集中だ。青少年プラザの概要は区HPhttp://www.city.bunkyo.lg.jp/sosiki_busyo_jidoseisyonen_seisyonen_seisyonenplaza.html


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