イクメンと呼ばないで~男37歳、ただいま育休中(7)あーおいしい作戦で離乳食/認可保育園は不承諾!保活継続中

2月、息子も6カ月になりました。生後半年ということで、ハーフバースデーのお祝いをしました。妻が買ってきたプレート付きのホールケーキにろうそくを6本立て、火をつけると、手をのばして触ろうとします。あぶないあぶない。私たちが「ハッピバースデー♪」と歌っても「?」という顔をしていましたが、息子の代わりにケーキを食べていると、うれしそうに眺めていました。

だいぶ体が大きくなり、体重は7キロ台後半に。抱っこするとき、ベビービョルン製の肩で支えるタイプの抱っこひもではしんどくなり、使っていなかったエルゴベビー製の腰ベルト付きのものを試しました。以前は新生児用のパッドが窮屈そうだったのですが、首がすわってパッドがいらなくなり、フィットするようになりました。散歩のときは、アップリカ製の三輪のベビーカーを多用しています。

そんな息子の成長に合わせ、2月上旬から離乳食をスタートしました。

4カ月健診のときに聞いたとおり、最初は10倍がゆです。半合分つくり、小分けして冷凍。毎回解凍して、スプーンでどろどろにすりつぶして食べさせます。

でも、思ったように食べてくれません。いったん口に入れても、うえ~っと出してしまいます。そのうちぐずり始めます。

おなかが減っているときがいいかと思い、授乳のタイミングであげることを試みます。でも、おかゆを用意している間に「お乳飲ませろ~」とばかりにギャン泣きしちゃうことも。こうなると、おかゆをいくら口元にもっていっても受け付けません。

うまくいかないことが何度か続きました。どうしよう……。私がご飯を食べているところをしっかり見せ、「ボクも食べたいな~」と思わせることにしました。

作戦は成功。バウンサーに座っている息子に、もぐもぐ、ごっくん、あーおいしい、という様子を見せると、だらだらよだれを垂らし、うれしそうに体を揺らします。食事を終えると、用意しておいたおかゆをさっと与えます。スプーンを近づけると口を開け、おかゆをもぐもぐし、少し口から出しつつも飲み込んでくれました。それが一口、二口、三口と続き、よしよし、とひと安心しました。

おかゆに加え、にんじんのピューレにも挑戦。子どもはにんじん嫌いが多いから難しいかな、と思いましたが、ある日、1袋30グラムをぺろりと食べてしまいました。完全なペースト状で、ちょっと甘みがあるのがよいのかもしれません。妻が小ぶりのすりばちやすりこぎ、マッシャー、保存ケースといった道具をそろえてくれたので、これから食事の幅を広げていければと思います。

離乳食のためにそろえた道具や本。これから活躍してくれるはず

離乳食のほかに大きな変化といえば、粉ミルクを解禁したことです。

妻の搾乳量が減り、冷凍庫のストックがみるみる減っていきました。完全母乳を続けてきましたが、やむを得ません。息子は哺乳びんの中身が変わってもごくごく飲んでくれました。

私からすると、ミルクの方がやはり楽です。解凍し温める手間がいりませんから。それに、冷凍母乳に比べミルクは持ち運びが楽なので、外出に自由がきくようになりました。

ただ残念ながら、2月は外出の機会を増やせませんでした。私が風邪を長引かせてしまったからです。シビックセンターのぴよぴよひろばに行くのを自粛し、子育てサークルへの参加も延期。家事をするのもつらい日がありました。あわてて、区からもらった「子育て訪問支援券」が使えるベビーシッター事業者の利用登録をしたのでした。

最後に保育園のことを。

認可保育園の申し込みでは、第5希望まで書き、家庭の事情を説明する書類も付けたのですが、2月13日に届いた通知を開けると「入所不承諾」。どこかには引っかかるだろうと期待していただけに、夫婦で言葉を失いました。

風邪をおして区役所の保育課に行き、思いのたけをぶちまけました。4月から仕事に復帰したいのにどうすればいいんですか、と。そんなことを言ってもあまり意味のないことはわかっていますが、「困ります!」と声をあげることが大事だと思い、担当者に訴えました。希望した5園のうち4園は内定指数が私たちと同じ26点だったそうで、指数以外の項目が当落の決め手になったようです。今後の対策のため、どのようなケースで内定しているのか担当者に聞きましたが、「個人情報なのでお答えできません」。聞きたかったのはあくまで「傾向」だったのですが……。

ということで、認可外保育園に入るための保活を継続中です。次回に良いご報告ができますように!

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【筆者】

田村(吉川)一樹

1978年生まれ、福井県出身。会社員。2014年に文京区に転居。同区に住むのは学生時代以来12年ぶり