【まち】秋の日差しの中で「ちょっといい普段」を楽しむ/第12回小石川マルシェ開催

 「ちょっといい普段」をコンセプトにした第12回小石川マルシェが10月16日(日)、文京区小石川の源覚寺と、小石川すずらん通りの2カ所で開催された。
 2011年から地元の有志によって春と秋の年2回開催されている本イベントでは、レザークラフト・アクセサリーなどのファッションアイテム、手作り惣菜・オーガニック生鮮食品、家具・インテリアなど多くの分野の商品が並び、計31店が出店した。
 源覚寺では、境内の会場を広く使ったワークショップが行われた。
 ギャラリーと複数のマーケットプレイスで構成されている「Design小石川」(小石川2-5-7佐佐木ビルB棟2階)のブースでは、家具の販売と共に、端材を使った木工ワークショップを行い、スツールや本棚を電動ドリルや金づちなどを用いて作る子どもや親で賑わっていた。
 当日は、家具・インテリアを主としたセレクトショップ「TAIYOU no SHITA」、着生蘭を取り扱う植物店「B.U.D」、オリーブオイルソムリエによってセレクトされたオリーブオイルなどを販売する「PLAIN COMPANY」など、同施設に併設された店舗も出店した。
 小石川すずらん通りでは、通りいっぱいにお店が並び、イベントロゴが入った大きな横断幕や参加者のかけ声などが、歩いている人々の目を引き、賑やかな会場へと引き込んでいった。
 同イベントでは、小石川以外の地域からも出店募集も行っており、早朝からせわしなく支度をして府中から参加したという「ベーカリーえのぱん」では、「えのぱん秋のおすすめセット」というキャンペーンを行い、かぼちゃを使った秋らしいパンを数多く並べた。
 「今日は特にショコラがよく焼けていて自慢の出来」と店主の方は嬉しそうにコメントしていた。
 お昼過ぎには完売の店も多く出てきており、大盛況となった。次回の開催は、来年の春を予定している。
(照井元貴)