スキル高いママたちの団体、家族向けのイベントを企画開催

 セレクトフリマ、マジカルフォト、ミニ縁日・・・イベントプロデュースや出店などを手がけるママたちによるフェスタ「第1回ファミリーメルカート」が201812月、文京区本郷で開かれた。企画したのは、イベントプロモーターや写真家、ライター、ワークショップ主宰者などの「カリスマママ」たちの団体「MaMaTO(アット・ママト)」。これまでに「旅するママフェスタ」と称して、各地でフェスタを開いているが、今回初めてフリマを採り入れ、家族をターゲットに試験的に開催したという。

 企画の中心になったのはフリーランスのイベントプロモーター、吉田裕子さん。実はママになったばかりだ。「ママトを始めたころは子どもを持つことを考えていなかったけど、子どもができて、ギリギリまで働いて、復帰できた体験が次につながれば」と話す。イベント業界に10年いる中で、ママが増えていることを感じる。でも、仕事の幅が狭まってしまう側面もある。「実力もスキルもあるママが活躍できる場があるといい。高いスキルを持ったママの団体としてイベントの制作や運営をこなしたい」という。吉田さん自身、イベント当日は「子連れ出勤」。時にはスタッフに子どもをみてもらいながら仕事をこなした。

ファミリーメルカートではセレクトフリマを企画。古着2点持ってくると1点と交換できるしくみだ。「不要になった服飾雑貨を捨てるのはもったいないし困っているというママはいる。思い出が巡って次の新しい思い出につながれば」と吉田さん。親子で着られるリンクコーデなど、おしゃれな品が並ぶ。

 衣装を貸し出し、マジカルフォトの撮影スポットや、牧場風インスタ映えスポットで親子で撮影することも。輪投げやヨーヨーなどミニ縁日コーナーもあった。

 吉田さんは「働くママも、子育てから社会復帰したいママも交流するきっかけとなる場にしたい。定期開催していくつもりなので、楽しみに来て、リピートしてほしい」と話していた。