この界隈を他所の方に紹介するときは、「緑豊かな学校の街」「桜の名所」「神社仏閣の街」「美味しいパンやスイーツの集まる街」など、時に合わせて説明することが多いのですが、また一つ増えることになりました。
「日本、LINDY HOPの聖地!」です。
以前から植物園の行き帰り、駐車場の奥に巨大なネコの置物が置いてあるお宅が気になり、 少し変わった“不気味な”お宅だとは思っていましたが、ここがその「聖地」だったのです。
恥ずかしながら「LINDY HOP」と言われても何のことかわかりませんでした。
主宰するHiroさん(山田さんです)に先ず伺ったのは「それは何ですか?」
HiroさんからJAZZの歴史を簡単に教えていただきました。
「SWINGジャズは1920年代から30年代にかけて生まれました。そして1926年にニューヨークのハーレムの一角に生まれたSAVOY BALLROOM というダンスホールで、全米のトップのSWINGジャズバンドの演奏に合わせて盛んに踊られたのが Lindyhop 。
戦後はモダンジャズに主役を取って代わられ、Lindyhop を踊る人も急激に減りましたが、80年代の終わりから90年代全般で、Neo Swing バンドと Lindyhop がセットで全米で再ブームになりました」。
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この記事は「ご近所 茗荷谷界隈」に掲載されたものです。