子連れOK、映画「うまれる」自主上映会、母の日の5月10日、小石川の見樹院で

うまれる

うんでくれて、うまれてくれて、ありがとう――。そんな思いをかみしめることができる映画「うまれる」の自主上映会が5月10日、文京区の見樹院(けんじゅいん=小石川3-4-14)本堂で開かれる。

 

企画したのは、文京区在住で、ヨガとくらしのサロンLINGKARANG(リンカラン)を主宰する水野佳さん。1歳児の母でもある。昨年暮れ、「うまれる」シリーズの第二章ともいわれる「うまれる ずっと、いっしょ。」を見に行って感動。「みんな誰かから生まれてきているんだ」。子どもがうまれてから「一番遠い娯楽」が映画であることから、子連れでも見られるようにと、自身初めての自主上映会を企画した。

 

「うまれる」は、まさに人が「うむ、うまれる」ことに関するドキュメンタリー映画で、4組の夫婦を追っている。豪田トモ監督は、横浜市の産婦人科医、池川明さんの講演会で、幼い子どもたちがうまれる前の「胎内記憶」を持ち、「雲の上で親を選んでうまれてきた」という話を聞いたことがきっかけで取材を始め、自らも映画公開の2010年に父親となった。

 

水野さんは「10日は母の日。産んでくれてありがとう、生まれてくれてありがとうを伝え合う日だと思う。大切な人といのちに考える時間を持ってもらえれば」と話す。妊娠・出産の話題となると女性向けと思われがちだが、「むしろ男性にこそ、見て欲しい」。

 

見樹院2

上映は2回で、11時からの回は赤ちゃんや3歳までの子連れの家族が来られる。授乳室やおむつ換えのコーナーも用意。託児はなく、着席での観覧となる。14時半からは通常上映だ。

 

料金は大人1200円、4歳~中学生までは500円。事前申し込みと振り込みが必要だ。申し込みはコクチーズサイトへ。(敬)