Close

そうだ!議会ピクニックへ行こう!3カ月児と一緒に区議会委員会を傍聴してみた。

議会と住民の距離を縮めようという「議会ピクニック」が、文京区議会の11月議会で開かれている。子ども・子育て支援調査特別委員会で「ピクニック」できると聞いて、参加した。

議会を訪問・傍聴し、その前後で議員の解説や質疑応答、意見交換をする。ランチもとりながらなので、まさにピクニックだ。9月に初めて開催し、延べ31人が参加したという。13日に開かれた子ども・子育て支援調査特別委員会の「ピクニック」参加者は6名。3カ月児と、パパママも参加した。「区議会史上最年少の傍聴者では」と、ピクニックの言い出しっぺだという沢田けいじ区議。

シビックセンター22階の応接室で、区議会定例会は6月、9月、11月、2月の年4回あることや、議決は議員全員で採決する本会議と、部門別に議論を深める委員会ですることの説明や、この日の委員会の見どころの解説があった。

23階の区議会事務局で傍聴の手続きをしたあと、24階の委員会室へ。向こう側に議員(委員)が座り、こちら側に区役所の課長たちが並び、真ん中には委員長、副委員長や、区議会議長と副議長の姿も。この日は「保育所等における送迎バス等安全対策支援事業について」の報告と一般質問があった。「安全対策事業」とは、園児の置き去りバス事故を踏まえ、安全装置の設置や、バスだけでなく、子どもの置き去りや見失い、飛び出し、午睡時などの事故防止の経費を補助する事業だとのこと。どういう備品が対象なのかや、バス運行園から何件の申請があったか、昨年度の事故件数などの質問があり、昨年度85件の事故の報告があり、そのうち置き去り・見失いは8件だとの答弁があった。こういう事故を防ぐために、見守りカメラや、GPS機器の導入が補助対象なのだという。

一般質問とは、この件に限らず、広く子ども・子育て支援にかかわる案件への議員からの質問だ。放課後全児童事業アクティの時間延長や、子どもの体力向上、誰でも通園制度、医療的ケア児など、幅広い分野から質問があり、担当課長が答えていた。

終了後は再び応接室に戻り、この日のガイド役、たかはまなおき区議と、沢田けいじ区議、子ども・子育て支援調査特別委員会副委員長を務める高山かずひろ区議、理事の、ほかり吉紀区議も加わって懇談。依田翼区議、宮崎こうき区議も発起人に名を連ねる。みな1期目、2期目で、党派も会派もバラバラ。この日はゲストの品田ひでこ区議も懇談に参加したが、品田区議は9期目で「お母さん的存在」だといい、ピクニックの活動を応援しているという。

3カ月児の参加者は傍聴時は時々ぐずって外に出ていたものの、おおむねご機嫌だった。父母は「初めて聞く話や専門用語が多くて、内容は勉強しなければいけないと思ったが、議会のしくみや姿勢がわかってよかった」「区報などの文字情報では伝わってこないことが、こういう場だと頭に入る」。2度目の参加だという女性は「より理解が深まり、おもしろかった」と話していた。

11月の議会ピクニックはすでに4回終了しているが、これから下記の日程で開かれる。

11月20日(月) 12:00-16:30 厚生委員会/依田翼

11月21日(火) 12:00-16:30 文教委員会/ほかり吉紀

11月22日(水) 9:00-13:30 建設委員会/沢田けいじ

11月24日(金) 12:00-16:30 総務区民委員会/宮崎こうき

参加希望者は開催日の前日9時までにメール(info@gikaipicnic.com)かフォームで申し込みを。詳細はサイトで。(敬)


Copyrights © 2007-2015 JIBUN. All rights reserved.
error: 右クリックはできません。